カメラ機能付きで人気の「カリカリマシーンV2」と「カリカリマシーンV2C」を5つの項目で比較して違いを解説していきます。
今回は自動給餌器を選ぶ際に知っておきたい「料金」「基本性能」「カメラ機能」「いたずら防止」「便利機能&付属品」を徹底比較してみました。
2機種の違いを詳しく解説していくので、どちらを購入しようか迷っている場合は参考にしてみて下さいね!
カリカリマシーンV2とV2Cを5つの項目で比較
上記の5つの項目で、カリカリマシーンV2とV2Cを徹底比較してみました。知りたい項目をクリックすると飛べるようになっています。
先に全項目を一気に見たい!という場合は、下記をご覧ください!
カリカリマシーンV2とV2Cを徹底比較!全項目一覧
商品名 | カリカリマシーンV2C | カリカリマシーンV2 |
---|---|---|
画像 | ||
料金(税込み) | 19,800円 | 11,980円 |
サイズ | H38cm×W24cm×D31.7cm | H38cm×W24cm×D31.7cm |
対象 | 猫・小中型犬用 | 猫・小中型犬用 |
タンク容量 | 4.5L (約1,500~2,500g) | 4.5L (約1,500~2,500g) |
フード量の設定 | 10段階 (約10g単位) | 10段階 (約10g単位) |
給餌回数 | (1分単位で設定可能) | 最大17回/24時間(1分単位で設定可能) | 最大4回/24時間
給餌設定方法 | (スマホ遠隔操作) | タイマー式(本体で手動操作) | タイマー式
録音ボイス | 最大10秒録音可 | 最大10秒録音可 |
給電 | 電池 | AC-DCアダプター電池 | DCアダプター
みまもりカメラ | あり | なし |
暗視カメラ機能 | あり | なし |
カメラで見える範囲 | (160°超広角レンズ搭載) | トレイまで見えるなし |
乾燥剤ポケット | あり | あり |
噛みちぎり防止コード | 強化ナイロンコード | 強化ナイロンコード |
トレー | ステンレス | ステンレス |
対応フード | ドライフード専用 (フリーズドライ可) | ドライフード専用 (フリーズドライ可) |
いたずら対策 | L字型ジャック 開閉式の給餌口 | スライドフックL字型ジャック 開閉式の給餌口 | スライドフック
取り外し | 工具なしで簡単 | 全パーツ工具なしで簡単 | 全パーツ
フード切れ通知 | 赤外線センサー | 赤外線センサー |
自己保護機能 | 詰まり回避 | 詰まり回避 |
Wi-Fi環境 | 必要 | 不必要 |
保証期間 | 1年 | 1年 |
販売店 | 楽天 | 楽天 |
カリカリマシーンV2とV2Cの大きく違うところは「カメラ機能の有無」になっていることが分かります。
それぞれの項目で詳しく比較していくワン!
カリカリマシーンV2とV2Cを料金で比較
商品名 | カリカリマシーンV2C | カリカリマシーンV2 |
---|---|---|
画像 | ||
料金(税込み) | 19,800円 | 11,980円 |
カリカリマシーンV2とV2Cを料金で比較してみたところ、カリカリマシーンV2の方が「7,820円」安いです。
出来る限り費用を抑えたい場合は「カリカリマシーンV2」を選ばれると良いと思いますが、カリカリマシーンV2Cは料金が高い分「機能面」で優れている部分もあります。
料金以上の価値を感じる場合もあると思いますので、必ずチェックした上でどちらの機種にするのか?を決められることをオススメします。
カリカリマシーンV2とV2Cを基本性能で比較
商品名 | カリカリマシーンV2C | カリカリマシーンV2 |
---|---|---|
画像 | ||
サイズ | H38cm×W24cm×D31.7cm | H38cm×W24cm×D31.7cm |
対象 | 猫・小中型犬用 | 猫・小中型犬用 |
タンク容量 | 4.5L (約1,500~2,500g) | 4.5L (約1,500~2,500g) |
フード量の設定 | 10段階 (約10g単位) | 10段階 (約10g単位) |
給餌回数 | (1分単位で設定可能) | 最大17回/24時間(1分単位で設定可能) | 最大4回/24時間
給餌設定方法 | (スマホ遠隔操作) | タイマー式(本体で手動操作) | タイマー式
録音ボイス | 最大10秒録音可 | 最大10秒録音可 |
給電 | 電池 | AC-DCアダプター電池 | DCアダプター
対応フード | ドライフード専用 (フリーズドライ可) | ドライフード専用 (フリーズドライ可) |
Wi-Fi環境 | 必要 | 不必要 |
カリカリマシーンV2とV2Cの基本性能を比較してみたところ、大きく違いがあるのは「給餌回数」「給餌設定方法」「Wi-Fi環境」となっています。
給餌回数の違い
- カリカリマシーンV2C:最大17回/24時間(1分単位)
- カリカリマシーンV2: 最大4回/24時間(1分単位)
フード量の設定は「約10g単位/10段階」と共通になっているのですが、より回数を細かく設定できるは「カリカリマシーンV2C」になっています。
最大17回設定できるので、小分けして多くの回数を設定されたい場合には便利な機能!口コミなどでも高評価な部分でした。
ただ基本1ポーション約10gの設定になっているので、ペットによっては「5g単位」で設定したい場合もありますよね。その場合は「カリカリマシーンECO」をオススメします。
給餌設定方法の違い
- カリカリマシーンV2C:タイマー式(スマホ遠隔操作)
- カリカリマシーンV2: タイマー式(本体手動操作)
どちらもタイマー式ですが、大きな違いは「スマホ操作」か「本体手動操作」の部分です。
カリカリマシーンV2Cのタイマー設定は「専用アプリ」からスマホorタブレットで行いますが、本体手動操作は出来ない機種となっています。
カリカリマシーンV2、V2C共に、どちらかの設定のみになっています。
スマホ操作の良い部分は「外出先からも設定を変更できる」「おしらせ通知が届いて安心」などのメリットがあることです。
また、スマホ操作の場合は「話かける」「ご褒美をちょっとあげる」なども出来るのも嬉しいところ!
Wi-Fi環境の違い
- カリカリマシーンV2C:必要
- カリカリマシーンV2: 不必要
カリカリマシーンV2Cはスマホ遠隔操作の機種になっているので、Wi-Fi環境が必須になっています。
対応WiFi | IEEE802.11 b/g/n (2.4GHz) |
推奨環境 | 1Mbps以上 |
また「スマホ」「タブレット」などの端末が最低限必要となっていますので、持っていない場合は使えません。
カリカリマシーンV2Cを選ぶ際には覚えておきましょう!
カリカリマシーンV2とV2Cをカメラ機能で比較
商品名 | カリカリマシーンV2C | カリカリマシーンV2 |
---|---|---|
画像 | ||
みまもりカメラ | あり | なし |
暗視カメラ機能 | あり | なし |
カメラで見える範囲 | (160°超広角レンズ搭載) | トレイまで見えるなし |
カリカリマシーンV2とV2Cをカメラ機能で比較してみたところ、カリカリマシーンV2にはカメラ機能は付いていませんでした。
現在、カリカリマシーンシリーズでカメラ機能があるのは「SP」「V2C」の2機種のみです!
カリカリマシーンV2Cは最新型となっているので、暗視カメラ機能や超広角レンズといった利用者が嬉しい機能も搭載されています。
昼間、夜間問わず、可愛いペットの様子が確認できるのが魅力ですね!またトレイの中まで見える超広角レンズによって、ちゃんと食べているか?の確認も可能!
カリカリマシーンV2とV2Cの一番大きな違いにもなっているので、カメラ機能が欲しい!という場合は「カリカリマシーンV2C」一択になります。
カリカリマシーンV2とV2Cをいたずら防止で比較
商品名 | カリカリマシーンV2C | カリカリマシーンV2 |
---|---|---|
画像 | ||
噛みちぎり防止コード | 強化ナイロンコード | 強化ナイロンコード |
いたずら対策 | L字型ジャック 開閉式の給餌口 | スライドフックL字型ジャック 開閉式の給餌口 | スライドフック
カリカリマシーンV2とV2Cをいたずら防止で比較したみたところ、どちらも全く同じなっていることが分かりました。
- 強化ナイロンコード:噛みちぎり防止対策
- スライドフック:蓋のロックで倒しても安心
- L字型ジャック:ケーブルが抜けにくい形状
- 開閉式の給餌口:給餌が終わったら奥の給餌口が閉じる
2機種共に新しいシリーズになっているので、利用者の気になる部分が旧型より改善されています。
完璧に防止できるわけではないにしても、それぞれ対策されている方が飼い主もペットも安心なので嬉しいですね!
いたずらしちゃうワンッ!
いたずらはダメニャン!
カリカリマシーンV2とV2Cを便利機能&付属品で比較
商品名 | カリカリマシーンV2C | カリカリマシーンV2 |
---|---|---|
画像 | ||
乾燥剤ポケット | あり | あり |
トレー | ステンレス | ステンレス |
取り外し | 工具なしで簡単 | 全パーツ 全パーツ 工具なしで簡単 |
フード切れ通知 | 赤外線センサー | 赤外線センサー |
自己保護機能 | 詰まり回避 | 詰まり回避 |
カリカリマシーンV2とV2Cを便利機能と付属品で比較してみたところ、最新型の2機種だけあって全く同じでした。
乾燥剤ポケットは旧型にはなく、ご自身で貼り付けて対策されているという口コミも多数見かけたので「嬉しい追加要素」と言えます。
トレイもステンレスが標準装備になっている為、別売りで購入する必要もなく洗う際もラクです!
取り外しもネジがなく全パーツが簡単に取り外せるので、本体を清潔に保つことも出来てペットにも良いと感じますね。
赤外線センサーや詰まり回避の保護機能は旧型からある安心機能は引き継がれており、より使いやすいように改善されたといった印象です。
どっちの機種も魅力的だワン!
カリカリマシーンV2はこんな人におすすめ
このような場合は「カリカリマシーンV2」の機種がおすすめ!
カメラ機能やスマホ遠隔操作は付いていませんが「基本性能」「いたずら防止」「便利機能」など、カリカリマシーンV2Cと変わらない部分が多いです。
料金は出来るだけ抑えつつ、良い機種が欲しい場合は試してみて下さい。
カリカリマシーンV2Cはこんな人におすすめ
このような場合は「カリカリマシーンV2C」の機種がおすすめ!
カメラ機能の一番のメリットは、家に居ない時のペットの様子が確認できるところにあると思います。
「どんなことをしているのか?」「ちゃんとごはん食べているのか?」などをチェックできるので、飼い主的には安心感にも繋がりますよね!
カメラ機能、給餌回数の多さ以外は「カリカリマシーンV2」と買わない部分も多いのですが、それでも料金以上の価値はあると感じます。