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熊本県八代市の雑貨・カフェ「KoKIN’」

ひろいひろい、空を望める平野に、八代はあります。

地にしっかりと足をつけ、毎日を豊かに暮らすこと。

KoKIN’が理想とする暮らしのスタイルは、
「地にしっかりと足をつけ、毎日を豊かに暮らす」こと。
土地には古くからの歴史があり、文化が育まれ、
そうして今の私たちの暮らしへと繋がっています。

昔も今も大事にすることでこれからの私たちの暮らしを豊かにしたい、
そんな想いから屋号を「古今在家(古今万事が家に在るように)」としました。

八代の煙突のある風景

KoKIN’オリジナルマスキングテープ

KoKIN’オリジナル
八代マスキングテープ

海があって、山があって、海と山をつなぐように川が流れていて、ひろいひろい空を望める平野に八代はあります。一見すると普通のまちですが、貿易港として栄え、肥後の守りのお城がつくられ、様々なヒトやモノが行き交い続いてきた歴史と文化はとても魅力的です。暮らしの中でもっと故郷を感じて欲しい、八代を知らない人にも八代の魅力を伝えたい。そんな気持ちから八代のマスキングテープをつくりました。

“ふるさと八代”ってどんなところ?

八代市内

八代はその昔一国一城令のあとも城をもつことを許された珍しいまちです。まちの中心にはお城の城壁が残っており、その近くには「松浜軒」というお茶屋があります。江戸の昔には松が茂り海を一望出来る場所でした。八代は干拓で陸地を広げ発展したまちなので、今はその名前に名残を残すのみです。

田んぼといぐさ

干拓により広げられた土地には水田が作られ、いぐさや米が育てられました。八代に生まれ育った私たちは通学路添いの田んぼでいぐさからワタを抜いて遊んだり、いぐさ農家さんがゴザを干す横を通り過ぎたり、そんな思い出を持っています。いぐさの香りはリラックスや集中力を促すアロマとしての人気が高いですが、八代の人間にとってはやはり「ふるさと」の香りだな、と思います。

ひろいそら

八代のまちは平野部にあり、空をとても広く感じます。山から昇る朝日をむかえて一日がはじまり、広い空の下で日々を営み、海に向かって夕日が沈み、山から徐々に空が藍色に染まり夜が訪れます。珍しくもなんともない風景だし、観光名所でもなんでもありません。でも、私たちにとっては大好きな「ふるさと」の風景なのです。

受け継がれてきた 伝統の祭りと、歴史ある温泉街

妙見祭

笠鉾が
妙見宮を目指して
練り歩く。

八代で毎年秋に開催される「妙見祭」。当日の早朝から始まる神幸行列(通称 おのぼり)では祭の花形である亀蛇や獅子と共に八代の各町で大切に受け継がれて来た笠鉾が妙見宮(八代神社)を目指して練り歩きます。笠鉾には吉祥に因んだ作りものや工夫と技を凝らした伊達板、水引幕でかざられており、江戸の昔からつづく「わが町」への想いがうかがわれます。古くから城下町の中心であった本町はその漢字と蝶(銭)、蕪(株)を合わせて商売繁盛の願いをこめた作りものをかざり、港町として栄えた徳渕町は漁業の神様恵比寿をかざっています。

また、中島町の蜜柑は「高田蜜柑」といい、ひとつ食べれば寿命が千年延びる目出たい食べ物として江戸時代に幕府へ献上されていました。その他にも中国の故事や能の謡曲から天下太平、不老長寿に因んだ様々なかざりものが祭を華やかに彩ってくれます。

日奈久温泉

開湯600年の
歴史ある温泉街

湯治のまち「日奈久」は開湯六百年、庶民からお殿様まで様々な人が訪れて来た歴史ある温泉街です。薩摩街道筋やその路地裏は散歩するのにオススメです。古い町並みを楽しみながら、そこかしこに祀られている神様に手を合わせたり、小腹が空いたら出来立ての竹輪をほおばったり。。竹細工や高田焼など伝統工芸が暮らすまちでもありますので、お店にふらりと立ち寄るのも楽しみのひとつです。

日奈久温泉の町並み